SMAPの中井正広さんが司会を務める番組「ミになる図書館」で、
美文字大辞典の美文字講師として大人気なのが、書道家の
中塚翠涛(なかつか・すいとう)先生です。
番組内では出演者の文字を採点し、美文字か汚文字で得点を付け、
美文字になるためのアドバイスなどを行っています。
採点方法やレクチャーも常に話題となっていますが、中塚先生とは
一体どんな人物なのでしょうか。
中塚先生ってどんな人?
<プロフィール>
本名は中塚愛(なかつか・あい)さん。
1979年の岡山県生まれです。
大学は大東文化大学文学部中国文学科を卒業。
書道を始めたのは4歳の時ですが、書道家を志したのは大学在学中。
現在は書道家・カリグラフィーデザイナーとして国内外で
幅広く活躍されています。
2009年以降は、「30日できれいな字が書けるペン字練習帳」を
始めとする多数の著書を出版し、シリーズでの累計は200万部を
突破するという脅威の人気を誇っています。
毎回のミになる図書館での宣伝の影響も人気の秘訣でしょうね。
番組内で館長の中居さんも、先生の美文字を毎回べた褒めですから。
綺麗な先生でその美貌も度々話題に上りますが、モデル事務所に所属
していたこともあるそうなので、なるほどと納得してしまいました。
<活動内容>
一般の人でもなんとなくイメージしやすい「書道家」に対して、
彼女のもう一つの職業は「カリグラフィーデザイナー」です。
カリグラフィーというのは、簡単に言うと西洋や中東などで使われる
文字を美しく見せる手法の事を言います。
中塚先生は空間を書でデザインするという新しい分野を確立したことで
国内外から注目を浴び、デザインするものは商業空間や住宅から、
商品パッケージ、ロゴなど多岐に渡ります。
ペン字練習帳など著者も出版をされています。
ドラマSPECで戸田恵梨香さんが書く書道を担当したことも有名です。
詳しくはこちら 中塚先生ドラマSPECで書道ボディダブル
<中塚先生の口コミと人気の秘密>
「ミになる図書館」では美文字講師として楷書での解説をしている
中塚先生ですが、著書のファンの間では行書も美しいと評判です。
デザインの方面でも古典的な書が元にされており、文字の持つ魅力を
最大限に引き出された大変魅力的な作品が数多く生み出されています。
ただ、元々書道を極めてこられた方なので、硬筆の専門家などの
目から見ると「ペン字としてバランスが取れていない、書道の書き方と
同じになっている」などの厳しい意見もあるようで口コミ様々です。
中塚先生の魅力は、その文字の美しさや作品の素晴らしさだけではなく、
容姿も「美しい」「かわいい」と評判になっています。
ネットやtwitterなどでも頻繁に話題に上り、30代なのに若々しくてかわいい、
上品で綺麗、美人先生などの声が多数あがっています。
美文字大辞典で活躍されている間は、世間の注目度も大きいですね。