10月1日の中居正広のミになる図書館「美文字大辞典」は、芸能界の
文字が美しい芸能人No.1決定戦の3時間スペシャルでした!
予選ブロックに予め別れて戦ったゲストは錚々たるメンバーです。
Aブロック:綾小路きみまろ、片岡鶴太郎、キスマイ北山
Bブロック:優木まおみ、有村架純、大久保佳代子
Cブロック:キスマイ藤ヶ谷、野村克也、三遊亭円楽
Dブロック:野村沙知代、指原莉乃、貫地谷しほり
Eブロック:秋野暢子、中村玉緒、丸岡いずみ
<特別ルール>
A~Eの5グループに各3名ずつ別れ、1名が決勝に進む。
筆ペンを使ってスタジオで対決して、ナンバーワンを決定する。
Aブロック決勝進出は、綾小路きみまろさん。
以前の美文字大辞典出場時に優勝を果たし、きみまろさんの字の
うまさを知りましたが、今回のペン字は以前にもまして綺麗でした。
Bブロック決勝進出は、有村架純さん。
あまちゃんで大ブレーク中の有村さん、かわいいだけでなくて、
若いのに丸文字などではなく、整っていて綺麗な字です。
Cブロック決勝進出は、野村克也さん。
字が崩れていて素人の私には、1文字1文字の得点の仕方すら
分かりませんでした。
それでも、素人目から見ても魂のこもった迫力のある美文字で
美しいと感じました。
Dブロック決勝進出は、野村沙知代さん。
夫婦で決勝を果たした野村夫妻、どちらの字の方が上手いのかは
甲乙付けがたいほどに、両者とも美しい字を書くのには驚きました。
Eブロック決勝進出は、丸岡いずみさん。
安定感のある整った美文字です。
決勝戦は筆ペンで競いました。
緊張で字が震えてしまい、きみまろさんが実力を発揮できなかった
ようで、良い結果が出せませんでした。
そんな中、まったくの緊張をみせずにスラスラと美文字を書ききった
のは野村夫妻でした。
優勝は93点の野村克也さんで、わずか1点差で沙知代さんが2位でした。
野村克也さんの筆ペンも最高に美文字、迫力と魂のこもった
達筆で優勝は誰もが納得の結果でした。
美文字としての査定はなくとも、個人的にはやはり片岡鶴太郎さんの
アートな文字と、ご意見番として出演した萩原欽一さんのおしゃれな
文字に「いいな」という感情が湧きました。
美文字の高得点の基準で綺麗に書くのだけが、心をうつ文字ではないと
感じました。